あくまで普段着として着る場合ですが、裄は大丈夫だけど襦袢の袖の方が長く誤差が1〜2pの場合はそのままです。(除く夏の薄物)袖の下のほうをちょっと折り曲げて、振りから出ちゃう場合は見えないところを安全ピンでとめておきます。既製品の襦袢は49pが殆どなので、自分の場合は手持ちの着物の袖より襦袢の袖が短いという事はあまり無いです。問題なのは襦袢の袖が着物より短い場合でしょう。一枚だけ母のお下がりの小紋で袖丈が50pちょっとのものがあるので、その着物専用の替え袖を作りましたがたいていの場合は襦袢の袖のほうが長いです。【古着の枚数が多くて袖丈がバラバラ、裄も合わない場合】着物の袖丈より襦袢の袖丈が3p以上長くなると、さすがに普段着でも気になりますので、よく着る着物の袖丈・袖幅・裄を全部リストアップして測っておいて、大嘘つき襦袢(筒袖のもの)+替え袖を何枚か用意して対応してます。大抵の着物は袖幅33〜32pなので、替え袖は31〜31.5pで作ります。筒袖の大嘘つき襦袢を着る時は、袖を直接着物の袖に内側から安全ピンで止める事が多いです。この方法だと襦袢と着物の裄が合わずに襦袢の袖が着物から出る、という事がないです。ウール、木綿、紬の着物の場合にお薦めです。正絹のアンティーク着物に正絹の長襦袢を合わせたい、なおかつ袖丈を調節したいのなら、襦袢用の筒袖が単体で売ってますので、古着の正絹の襦袢を用意して、襦袢の袖を外して筒袖をつけて大嘘つき襦袢に改造。筒袖に袖丈サイズの合った替え袖を付け替えるという方法もあります。アンティークでいい着物の場合に安全ピンはお薦めではないので、替え袖は筒袖にザクっと縫い付けておく方がいいですね。その時縫いつける位置で裄の調節もできます。肌襦袢を着る関係で筒袖は都合が悪いなら、替え袖付け用に幅3p程度の別布を縫い付けておく方法もあります。正絹の替え袖が欲しいなら、それ用の生地がYahooオークションで売ってます。替え袖の自作が面倒ならば、古着で安い襦袢を手にいれて部品取りするという手もあります。(袷用の無双袖は慣れてないと縫うのが大変なので)単袖、なんちゃって無双袖ならミシンがあればすぐ出来ちゃいます。
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