成虫はいくらエサを食べても大きくはなりませんので、次世代を大きくすることを目的に飼育してゆきます。5〜6月に産卵セットを組み、7月には初令幼虫を回収したいものです。回収した幼虫は、実績のある信頼のおける菌糸ビン(850cc)に投入して、25〜27℃で初めは管理して、10〜11月ごろに2本目の菌糸ビンへ移します。その時、3令になっていると思いますので、大きい幼虫(♂)は1400ccに移します。11〜12月までは23℃で管理して、12〜2月までは18〜20℃で管理します。3月ごろから温度を上げて行き、23℃で管理します。5〜6月ごろには25〜27℃にしてあげて、蛹スイッチが入るようにします。その間、菌糸の7割が食い尽くされたら新しい菌糸ビンと交換して下さい。6〜7月には羽化してくれると思います。羽化した個体の中から、より大きい♂と♀を交配させていくことによって、次世代はより大きな個体が育つ期待がもてるかと思います。幼虫を大きく育てるには、血統、温度管理、よい菌糸ビンだと思います。
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